梅の一年

=
梅の実を腐らせて種だけにして保存し、秋になると砂に種を蒔いて、日陰に置いておきます。
=
春には芽が出てきたので、畑に定植します。これが梅の台木になります。
=
大きくなった台木に10月頃よくなる梅の木の枝を取ってきて、台木に接木をします。
接いだ所がずれないようにテープでしっかり固定します。
=
約1週間位で成功しているか失敗しているかわかります。
100%成功しないので、毎年沢山の苗木を作ります。
成功すると、春には梅の花が咲いて芽が出てきます。
=
春になると芽が出てきて、グングン大きくなります。
風に吹かれて芽が欠けると困るので紐で固定しています。
=
出てきた芽も1年経つと立派な1年生の苗木になります。
2年生~3年生になると畑に定植します。
自分で作る苗木は愛着もあり、成長が楽しみです。
他にも花梅(紅梅の梅やしだれ梅)なども趣味で接いでいます・・・。 ♪♪

松川農園の商品はこちらから

梅干しから青梅、金柑など、松川農園で大切に育て 作り上げた商品はこちらからご購入いただけます。 私たちが自信を持っておすすめする商品ばかりです。